Ptah — テストデータ生成
インストール不要・オフライン動作のブラウザ完結型テストデータ生成ツール。氏名・住所・和暦など 110 種類以上の日本仕様のデータタイプを標準搭載し、意図的なエラーデータの混入や Shift-JIS での出力、CSV・Excel など多彩な形式での書き出しに対応。設定は URL で共有できます。
「テスト用に 1,000 件の顧客データがほしい」「山田太郎ばかりのデータでは画面の確認にならない」。Ptah は、列を選んで件数を決めるだけで、氏名・住所・電話番号などが本物らしく並んだ日本のテストデータを作るブラウザツールです。空欄や壊れた行をわざと混ぜることもでき、CSV や Excel でそのままダウンロードできます。データはブラウザの外に一切送信されません。
機能
- 列を並べるだけで、本物らしい日本のデータが揃う:氏名(漢字・カナ・ひらがな)、住所、郵便番号、電話番号、メールアドレス、和暦・元号、銀行名など 110 種類以上から、必要な列を選んで並べるだけ。画面下のプレビューで結果を確かめながら組み立てられるので、「ダウンロードしてから中身が違うと気づく」ことがありません。
- 同じ人の氏名・フリガナ・年齢がちゃんと一致する:列ごとにばらばらに作ると「石田 春輝」のフリガナが「ワタベ リノン」になるような、ありえないデータになりがちです。Ptah は「人物」「住所」「日時」をひとまとまりで生成するので、同じ行の氏名とフリガナ、生年月日と年齢、郵便番号と都道府県・市区町村が食い違いません。画面の見た目確認や、整合性チェックのテストにもそのまま使えます。
- 異常系のデータも、正常データと一緒に作れる:インポート機能のテストで本当に困るのは、壊れたデータを用意する手間です。列ごとに「N 件に 1 件を空欄にする」「N 件に 1 件をエラー値にする」、ファイル全体では「空行」「区切り文字の誤り」「項目の不足」「項目の過剰」の行を混ぜられます。手で CSV を書き換えずに、バリデーションの確認用データが一度に手に入ります。
- Shift-JIS の CSV も Excel も、そのまま取り込める形で:CSV・TSV・JSON・Excel(xlsx / xlsm)に対応し、文字コード(UTF-8 / UTF-8 BOM 付き / Shift-JIS)、改行コード(CRLF / LF)、区切り文字、クオート、ヘッダー行の有無まで指定できます。古い業務システムの取り込み仕様に合わせたファイルも、変換ツールを挟まずに作れます。
- URL を送れば、チームの誰でも同じデータを作れる:列の設定は URL に自動で保存されます。URL をチャットに貼るだけで、受け取った人の画面に同じ設定が再現されるので、「あのテストデータどうやって作ったんだっけ」がなくなります。設定は JSON でエクスポート・インポートすることもできます。
使用技術
Vue 3、TypeScript、Vue Router、SheetJS (xlsx)、Vite