Short Video Maker

スプレッドシート(Excel / Google Sheets)に書いたタイトルと箇条書きを読み込み、縦型ショート動画(1080×1920)を自動生成するPythonツール。ffmpegで背景動画に合成、バッチ処理・チャンネル別YAML設定に対応。

「SNS のためにショート動画を出し続けたいが、1 本ずつ編集していると本業の時間が削られる」。Short Video Maker は、スプレッドシートに書いたタイトルと箇条書きを背景動画に重ね、縦型のショート動画(1080×1920)にする Python のコマンドラインツールです。人がやる作業はネタをスプレッドシートに書くところまでにして、動画にする作業は自動で行います。凝った動画をたまに作るより、同じ形の動画を少ない手間で出し続けられる状態を先に作るためのツールです。作り終えた行には完了の印と出力ファイル名を書き戻すので、どのネタが動画になったかはシートで確認できます。

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機能

  • スプレッドシートに台本を書くだけで、動画ができる:Excel か Google スプレッドシートに、1 行に 1 本分のタイトルと箇条書き(台本)を書きます。あとはコマンドを実行するだけで、まだ動画にしていない行がまとめて縦型の動画になります。動画編集ソフトを開く必要はありません。作り終えた行には出力ファイル名と作成日時が書き込まれるので、どの台本が動画になったかをシートで確認でき、同じ台本から二重に作ることもありません。
  • 手持ちの背景動画が、そのまま縦型の素材になる:背景動画は横長でも縦長でも、1080×1920 いっぱいになるよう拡大して切り抜き、その上に文字の画像を重ねます。背景動画の音声は残り、動画の長さは背景動画の長さになります。背景にフォルダを指定すると毎回その中から 1 本を選ぶので、同じ背景が続きません。ending フォルダに動画を置いておけば、締めの映像を末尾に自動でつなぎます。
  • 文字の見た目を設定ファイルで固定する:フォント、文字色、影、縁取り、太さ(可変フォント)、箇条書きの行間と揃え方を指定できます。設定は .env かチャンネルごとの YAML に書いておけるので、毎回同じ見た目の動画になり、1 本ずつ文字の位置や色を調整する必要がありません。コマンドのオプションで、その回だけ変えることもできます。
  • 複数のチャンネルも、スプレッドシート 1 つで管理できる:1 つのスプレッドシートにチャンネルごとのシートを作り、それぞれに台本を書いていきます。チャンネルごとの設定ファイル(YAML)で、読み込むシート・背景動画・文字の色・出力先を分けておけば、1 回のコマンドで全チャンネル分の動画ができます。cron や Windows のタスクスケジューラに登録しておけば、シートに台本を書き足すだけで、定期的に動画ができあがります。

使用技術

Python 3.10+、Pillow、ffmpeg、Google Sheets API、YAML / .env

バージョン

v1.0.0 (2026.03)